August 30, 2011

満月の夕 / アンサリー(原曲ソウルフラワーユニオン)



ソウルフラワーユニオンのオリジナルも好きだけど、
夜はこっちのほうが聴きたくなる。

満月の夕

風が吹く 港の方から 焼けあとを包むようにおどす風
悲しくて すべてを笑う 乾く冬の夕

時を超え国境線から 幾千里のがれきの町に立つ
この胸の振り子は鳴らす “今”を刻むため

飼い主をなくした柴が 同胞とじゃれながら車道 (みち)をゆく
解き放たれ すべてを笑う 乾く冬の夕

 ヤサホーヤ 唄がきこえる 眠らずに朝まで踊る
 ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
 解き放て いのちで笑え 満月の夕

星が降る 満月が笑う 焼けあとを包むようにおどす風
解き放たれ すべてを笑う 乾く冬の夕

 ヤサホーヤ 唄がきこえる 眠らずに朝まで踊る
 ヤサホーヤ 三線鳴らす 吐く息の白さが踊る
 解き放て いのちで笑え 満月の夕

 ヤサホーヤ 唄がきこえる 眠らずに朝まで踊る
 ヤサホーヤ 焚火を囲む 吐く息の白さが踊る
 解き放て いのちで笑え 満月の夕
 解き放て いのちで笑え 満月の夕

----
9.11に何かしたい、上海で何かしたいと思うんだけれど、
わたしといっしょに何かをしてくれる人がひとりも、
ほんとうにただのひとりも見つからない。

いろんな人に手当たり次第話してるわけじゃないけど
おうちで静かに過ごしてるのにはもう飽きたんだ。

上海に住むということは、会社に雇われて暮らすことに加えて
たくさんの制約が付く。
その中で許されることだけをやって生きてないといけないんだ。

文章を書くことが仕事になったけど、
書いていいことはすごく少なくて
書いてはだめなことがたくさんたくさんあって
政治の「せ」も出しちゃいけなくて
文革も毛沢東にもちょっとも触れちゃいけなくて
香港や台湾って書く時は「中国香港」「中国台湾」て書かないといけなくて

ああめんどう、と思いながら、でもこの気持ちを忘れないで生きてます。
いつか日本に帰る時まで忘れないでいたいと思います。
そう思ってることが、そういう人がいることが何か残せたらいいけど
…できないんだろうなあ。

lyuking at 01:24│Comments(0)TrackBack(0)

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字