March 26, 2011

Last train home / Lostprophets



土日になるとやっぱりほっとする。
ひとりで、考えたいことを考えたり、したいことをできる。

会社にいると、いろいろ複雑な気持ちになるので、やっぱり気を張ってるんだなぁと思う。

全体会議のときに、
「今回の震災で、社員の関係者はひとりも被災地にいないという報告をすでに受けています」
と社長が言い、みんなうんうんとうなずく。

あれ、茨城に実家がある子がいたはず、と思ったり、福島にいとこがいるってわたし誰かに話したっけ? と思ったり、この間までわたしは仙台にいて、お世話になったひとがお風呂に入れないんだよって話さなかったっけ?と思ったり。
関係者って親兄弟しか指さないの?

それから、広告。
フリペは広告が収入源のすべて。

先週から、いわゆる「お見舞い広告」とか「お悔やみ広告」なるものが誌面に載っているのを見るのだけれど、大半が全然心がこもってない。
型通りの、っていうのは文字数の制限もあるし仕方ないとしても、日本語まちがってるだろう、それ、っていうものもあれば、ふざけたものもある。
「日本の大地震を応援します!」とかいう、日本語の堪能でない中国人がつくったコピーとか。


昨日見た記事で、漢方茶のお店のキャンペーンがあって、お茶の効能を電話で聞いたら
「放射能の予防にも効果があります」
と言われた。

「それはどういうふうに効果があるんですか? ほんとうですか? どの成分がどのように作用する、ということがちゃんと説明できますか」
と言ったら、お店のおばちゃんはちょっと怒って「本当だよ!」と声を荒げた。
では、ちゃんと説明してください、と言ってもやっぱりできない。なので、
「最近、日本でもいろいろな食べ物が放射能を防ぐとか、たくさんたくさんデマも飛び交ってるんです。だから日本人はとても敏感になっています。もしかすると、その言葉があるだけで怪しい印象を与えるかもしれないし、このお茶は本当に健康にいいのだから、ほかの効能を書いたほうが喜ばれると思います」
と言うと、最後はありがとう、と言ってくれた。でも、いま日本人が敏感なのはわかってて、あえてそれを書けば売れると思ったんだろうな。

lyuking at 12:59│Comments(0)TrackBack(0)上海小話 | 仕事のおはなし

トラックバックURL

コメントする

名前
URL
 
  絵文字