CAN WE TALK/Tevin CampbellWhere is the love?/Black Eyed Peas

November 25, 2004

映画を観たら書く「107+1?天国はつくるもの?」

 すべてはやるかやらないか
 あきらめるかあきらめないか
 「動けば変わる やっちまえ!」


 が、合言葉。

むーん 純粋に感動しました。

一部自己満足というか、身内のために映画にしたんじゃないか?
というところもあったけど、
いろいろなことにひとつひとつ
いっしょうけんめい取り組むことの大切さが伝わってきた

去年、ピースボートに乗った友達がすすめてくれて、
私はイマイチのらなかったんだけど、
今回その上映会でこれからやがお店を出すことになり、
行ってきました。

お話は、軌保博光(のりやすひろみつ)こと「てんつくマン」が
映画を作ろう!作りたい!と思い立ったところから始まります。

「ペイ・フォワード」というアメリカの映画に触発され、
これはあのハーレイ・ジョエル・オスメントくんの哀しい笑顔が光っている
物語なのだけど、
ひとりの人が3人になにかをしてあげる
3人はそのひとに恩返しをするんじゃなくて
ほかの3人にそれぞれなにかをしてあげる
こうしてすばらしいねずみ講で幸せを広げていって
いつか世界中が幸せになることを目指す、というお話。

でもこれは作り話だから、という言葉にてんつくマンさんは
「じゃあドキュメンタリーで作る」と決心します。

つまりこの映画はある3つの挑戦の物語。

ひとつは
沖縄の海からゴミをなくすこと。
もうひとつは
レインボーカラーのマフラーをたくさんたくさんつくって、
寒さで命を落とすアフガニスタンの子どもたちに届けること。
(目標 長さ1Km分)
最後が
サバニという沖縄のボートで沖縄から鹿児島へ渡ること。

サバニについては、本人たちはうれしかろうという気持ちだったけれど
マフラーにはほんとびっくりした。
日本中に呼びかけて、
ひとりで18本も編んだ人もいて
呼びかけをした本人の女の子もたくさんたくさん編んで、
集まったマフラーのトータルは1,000本以上にもなって
1,5Km以上にもなって
本当にアフガニスタンまで届けたのだ。

彼らはこれからもいろいろなトライアルをしていくそうだ。

最後に、「割り箸をやめてMy箸を」という呼びかけがあって、
私もお店で割り箸が出てきたらフォークとかスプーンとか
洗って再利用できるものに代えてもらったりしていたけど
やっぱMy箸持とうと思った。

世界中の人が日本人のペースで割り箸を使い始めたら
3ヶ月で地球上の木はすべてなくなってしまうんだって。
たった3ヶ月で!!
怖い!

というわけでみなさん
My箸持ちましょう。
「私だけやってもなー」と思うけど、
思ったこともあったけど
私ひとりでもきっと1年でカナダの木5本分くらいは使ってきてるような気がする

だから
やるかやらないかっつったら
やるっしょ!

ちなみに、全国で上映会があります。
気になったら 以下↓でチェック
http://www.tentsuku.com/movie/showing.shtml


at 02:06│Comments(0) 映画を観たら書く 

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