November 14, 2004

映画を観たら書く「オールド・ボーイ」

壮絶だった。
うん、壮絶。まさにその一言に尽きる。

木曜日、これからやの仕事を終え、
中国語の授業ではほとんどひとりで進め、
終わると飛び出してファクトリーに行き、
おかーさんとゆかちゃん(これからや店主)に合流。

ゴハンを食べてなかったのでホットドッグとポテトを買って、
さーゆっくり…
と思ったけどゆっくりできるような映画ではなかったのだ。

なんつーか、
予告で惹きつけられたのとはちがう印象で
え?そんなことで?
たったそれだけ?
そこまでする?
ひどすぎない?
それを受け入れる?
まじ?

目を覆うようなシーンもいっぱいだし
展開の速さに集中力だしっぱなしで
終わったら疲れてた。

そんな映画です。
日本のマンガが原作なんだって。


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1999年、夏、沖縄/MR.CHILDREN

沖縄に行きたいぃぃぃぃぃぃいぃいぃいぃぃいぃいぃ

と、思っている。いつも。冬はとくに。
だって寒いもん
とかそれだけじゃないんだけど、

この間「沖縄映画」について原稿を1本書けと言われて、
そのときは「ホテル・ハイビスカス」にしぼって書いたんだけれど
沖縄という土地に生まれたひとには
私たちにはない悩みや苦労やなにかいろいろあると思うのです

もちろん私たちにも沖縄のひとにはわからない大変さがあるんだけど
雪かきとか?
それだけじゃなくて
ほかにももっと
いっぱい

でも
沖縄のひとの心に触れる旅がしたいな


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November 11, 2004

better things/Massive Attack

急遽、夕方に仕事が終わった。

やったー半日フリーだ!
と思ったら、お母さんから電話が来て、
「赤十字から手紙が来て、
新潟の地震でAB型の血液がすごく足りなくって、
おまけに道内でも大動脈瘤破裂の人がいて、
とにかく緊急で献血してくださいって」

急いで急いで、山の手にある赤十字血液センターに向かった。
着いたのは17時07分。
献血の受付は17時まで、と書いてある。

受付に、こうこうこういう手紙が来たので来たんですけど、
と言ったら
「今日はもう終わりです」と言われた。

え?血が足りないんでしょ?
急を要するんでしょ?
たった7分で締め切って、
人の命に関わるんでしょ!?

「わかりましたじゃあもう来ないもん!」
と言って帰ってきてやった。

大通の献血センターは18時までだから、
急げば間に合うけど駐車場がない。
お金払って車いれてまで血などわけてやるものか!
という気分になった。

ぷんぷん。

事件は血液センターで起きてるんじゃないんだなぁ。
現場だ。


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November 10, 2004

moonrize/Nitin Sawhney

今日、
香田くんが殺されるところの映像を公開しているサイトがあると聞いた。

なんだか、それを観ることは、
いけないことのような気がしたし
ご両親はそれをけして観ないだろうと思ったし
それを観てどうするというのだろうと思った。

自分が香田くんだったら
そんなビデオが公開されることを望むだろうか
犯人グループは
見せしめのために公開しているのだと思う。

それを薦めた人は、
「心の中で反アメリカ思想を持っているだけじゃだめだ
アクションを起こさないと
それを観てそういう気持ちになった
観るべきだ」
と言った。
でも私は観られなかった。

私は、じゅうぶんとは言えないけれど
やれることはやっているつもりで、
これからももっともっとやるつもりで、
でもそう言われたことでどんどん想像してしまって
とまらなくなった。

聞くと、
香田くんは苦しまずに死んだように見え、
まったく抵抗も暴れもしなかったそうだ。

その人は、
「もうあきらめていたんだろうね
自分のあさはかさとか感じたんだろうね」
と言ったけれど、私はそうは思わない。
あさはかなんかではない。

捕まった時点で、たしかにあきらめていたのかもしれない。
もしかすると、イラクに入ろうと決めた時点で、かもしれない。
だけどそれは「きっと自分は大丈夫だろう」なんて、
そんな考えじゃなくて、
「これより先へ行ったら危ないかもしれない
でも行こう」
という気持ちだったと思う。
自分の命とひきかえに、自分の目でイラクを見ることが
彼にとって大切なことだったんだろうと私は思ってる。

でも、
いま自分が死ぬというその瞬間に、
彼は何を思っただろう
お父さんお母さんのことを思ったかな
犯人を憎いと思ったかな
アメリカや日本を恨んだかなぁ

おねえちゃんは何を思ったかなぁ

アメリカ製品一切をボイコットすることに決めた


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November 09, 2004

今日わずらい/一青窈

映画「珈琲時光」で好きになった曲を聴きたいがために
借りてきたアルバムを聴きつづける日々です。

今日はこれからやのバイトオンリー。
すてきです。
夜はかーさんと映画を観にいって(「ピエロの赤い鼻」)
帰ってきて実家の床暖のうえでご?ろごろご?ろごろしながら
珈琲を飲んでちょっとうたたねして。

あ!そうだ
帰りにオープンしたての「みんたる」でゴハンを食べたんだった。
アジアンプレートは、今日はタイ風ハンバーグだった。
ごはんも赤米と古代米のミックスか白米かを選べて、
安くてとても繁盛してました。

どうやら知り合いばっかり来てるみたいだけど。
でも、それでなくてもよいお店です。

先日ネパールで買ってきたと思われる商品の数々も、
すっごくかわいくて買いたさ120%!
なんか…ゆかちゃんが買ってきてたのよりかわいーなーとか思っちまったよー。
ごめんなさいゆかちゃん。
でもあのへんなマスクとか、
やっぱり売れないような気がするの。。。

きっと今夜はゆかちゃんに文句言われる夢を見るかも。


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November 08, 2004

映画を観たら書く「海女のリャンさん」

これはひとりの在日の女性の人生を綴ったドキュメンタリーだ。

私が生まれるよりもずっとずっと前のことで、
教科書でしか習っていない時代を生きた人の言葉がそのまま伝わってきた。

リャンさんは、現在88歳で、
当時日本の領土だった韓国に残してきた娘や
日本で生まれたけれど朝鮮に帰ってしまった息子たちには
なかなか逢えず、
大阪でひとり暮らしをしている。

たった一度、政府の特別措置で韓国に1週間だけ滞在し、
長い間離れ離れだった娘に再会する。
そのとき、
「私が悪いことをしたんじゃない
あの時代を恨むしかない」
と言っていた。

いろんなことをそうやってあきらめるしかない時代があった
あきらめきれなくてもあきらめるしかない時代だった
でもやっぱりあきらめきれない
リャンさんの気持ちが深く伝わってきた。

「もし、家の前に自転車が置きっぱなしだったら
死んでるかどうか中を見てくださいって近所の人に言ってある」

死ぬ前に、せめて日本と勧告と朝鮮を
自由に行き来できるような世の中になってほしいな。
リャンさんにはたくさんの家族がいるんだから
ひとりで死んでゆくようなことにだけはならないでほしい。


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November 07, 2004

Between the sheets/Isley Brothers

さむい。
またブレーカーが落ちた。

たしかに使いすぎなとき、
ブレーカーは落ちている。

世間一般的に言うと、
このアパートはブレーカーが弱いかもしれない。
でも、世間一般的にとかはどうでもよくてだね、
人よりも電気を使わずに暮らしたほうがよいと思うのだ。

だからいまはこの家で電気の入っているものは
冷蔵庫とパソコンと炊飯器だけ。
にした。

もう少ししたらビデオを見たいのだ。

電気のない国や島や村や町は、
それ相応の暮らしをしているんだけど、
いつのまにここは電気があって当たり前になったんだろう。

電気がないとできない仕事はいっぱいあって、
もし電気がなかったらすごくめんどくさいことや
手間のかかることが多くて、

すごーくスローな暮らしになると思う。

スローな暮らしがふつうになる日が来るのかなぁ。
それって、地球滅亡後に生き残った人々、
とかだったりして。。。



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November 05, 2004

一思案/一青窈

 我和イ尓之間 只藍々的
 怎麼不想起 是揺々的
 為了高興跟悲哀 表裏一到的
 還缺点児什麼 我思量 在帰路


えー
「珈琲時光」の主題歌の歌詞の、
ほんの一節です。

どういう意味かというと、
それはそのまま日本語詞と同じような感じなので
とくに訳しません。

昨日っから中国語漬けで
もーーーーアタマ痛い。
頭のなかが漢字しかない。

仕事してても、簡体字と繁体字しか出てこなくて
日本語の漢字を思い出すのに苦労したりして
いっぱいひとりごとでぶつぶつ中国語を言ってたら
あごの関節が痛くって

やっぱ中国人のほうが小顔になるよなー
なんて思う。

ほんとほんと。

そういうわけで
今日も帰ったら勉強します。


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November 03, 2004

映画を観たら書く「珈琲時光」

中国語で言うと「かーふぇいしーぐぁん」です。
コーヒータイムのことだ。

映画の中で、
ほっとひといきついてコーヒーを飲むね、自分なら
というシーンがいっぱいで、
このタイトルはなんてぴったりと思った。

すごくふつうに生きている女と
その人を想いながらただそばにいる男のお話で、
小津安二郎が愛したという東京の街並みをふつうに、ごくふつうに撮っていて
でもすごく美しく見せていた。

主演の一青窈が雑誌で
「演じると言うよりも、とうとう私生活公開という感じ」
と言っていたけれど
ほんと自然にフィルムの中で生活しているようでした。

ラストで流れる曲でも一部中国語の歌詞があって、
いままででいちばんよい曲だと思った。
いちばん彼女らしい彼女の曲だと思った。

でも、作曲はちがう人だった(笑)。

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Wispering Wind/Moby

今日は、おともだちのミカヨさんのお店
「みんたる」のオープニングパーティー。

朝から出かけて、夜6時半から仕事だったので
ちょこっとだけ寄った。

北大のすぐそば 北14西3東向きにあって、
知らずに通りかかってもたぶん入っちゃうなーという感じ。
ミカヨさんはこれからや店主のゆかちゃんのおともだちでもあり、
ふたりはこの間いっしょにネパールまで買い付けの旅をした。

ネパール…と言うとふと思い浮かべるのはヒマラヤ山脈。
その中で一番高い山…といえばエベレスト。

おねーちゃんといっしょに働いてたことのあるHさんが
おねーちゃんが亡くなったときまさに登っていた山
帰ってきて訃報を知り、
山でのことを綴った小冊子を送ってくれた。

はじめて知ったけれど、
その人は登ろうかどうかしばらく迷っていて、
そんなとき おねーちゃんに背中を押された、とあった

Hさんに会いたいなーと思いながら、
なかなか機会がなくて、
でもこんなところで会うなんて
ミカヨさんとつながっていたなんて

山でみきちゃんの夢を見て、
きっと会いに来てくれたんだなぁって思ったと言って
すこし目が赤くなっているとき、
いまこの場にもおねーちゃんがいるような気がした。


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