April 24, 2011
しばらくお休みします
メルアドのわからない方はコメントを残してください。
April 13, 2011
Grace / Jeff Buckley
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今日は取材ふたつも〜。で、疲れた。
半日つぶれる。
戻って記事をまとめかけたところで、1時間半の会議。
新企画案をわたしが提出することになっていたので、
昨日寝落ちしそうになりながらまとめた11本を出す。
まぁまぁ、よいのでは?と言ってもらえるのがいくつかあり、
うち4本を煮詰めて次週また企画書つくって提出することに。
1本に決まったら、やはり担当もわたしになるらしい。
ネットでも見れるので、お楽しみに〜。
といってもまだ1ヵ月くらい先かな。
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今日の取材ふたつのうち、1軒目はとてもとてもうまくいった。
話しやすかったし、わたし自身が見ていて楽しいものだった。
が、ふたつめ。。。
時間厳守、と言われていたのに5分遅刻してしまった。
10分前に近所まで来ていたのだけれど、あんなに迷うとは。
迷う時間も入れてだいぶ早めに出たのに。
ちょー怒られて、もうこころもからだもへとへと。
そんでこの時間になってやっと帰宅。
今週は土日もどっちか取材になる。ふうう。
April 12, 2011
ずっとウソだった / 斎藤和義
youtubeでは消されたりアップされたりを繰り返しているらしいけど、こっちではそんなことにはなってないみたい。ずーと、ある。
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今夜はパスタ。ミートソースパスタ。瓶詰めのミートソース。
ミートソースは自分でつくったほうがおいしい。
今度のお休みには、がしっとたくさん作って冷凍しようかな。
乾麺をゆでるのって水道水でいいか、ミネラルウォーターがいいか、しばらく悩んだ。
果物や野菜を洗うのは水道水にしてる。おなかもこわしてない。
けどパスタは。
うーん、台湾にいたときはどうしてたっけ?
たしか、中国より水はすこしきれいで、水道水も熱して飲めばOKだったから、やはり水道水だったか?
ごはんを炊くのはミネラルウォーターにしている。
けどパスタは。
ご意見あったらください。
こっちに済んでる日本人はたぶんみんなミネラルウォーター派。
そろそろミネラルウォーターを配達にしてもらわないと、2.5リットルを手にもって帰るのはなかなか大変。
Origin of love / Hedwig and the angry inch
And the clouds made of fire,
And mountains stretched up to the sky,
Sometimes higher,
Folks roamed the earth
Like big rolling kegs.
They had two sets of arms.
They had two sets of legs.
They had two faces peering
Out of one giant head
So they could watch all around them
As they talked; while they read.
And they never knew nothing of love.
It was before the origin of love.
The origin of love
And there were three sexes then,
One that looked like two men
Glued up back to back,
Called the children of the sun.
And similar in shape and girth
Were the children of the earth.
They looked like two girls
Rolled up in one.
And the children of the moon
Were like a fork shoved on a spoon.
They were part sun, part earth
Part daughter, part son.
The origin of love
Now the gods grew quite scared
Of our strength and defiance
And Thor said,
"I'm gonna kill them all
With my hammer,
Like I killed the giants."
And Zeus said, "No,
You better let me
Use my lightening, like scissors,
Like I cut the legs off the whales
And dinosaurs into lizards."
Then he grabbed up some bolts
And he let out a laugh,
Said, "I'll split them right down the middle.
Gonna cut them right up in half."
And then storm clouds gathered above
Into great balls of fire
And then fire shot down
From the sky in bolts
Like shining blades
Of a knife.
And it ripped
Right through the flesh
Of the children of the sun
And the moon
And the earth.
And some Indian god
Sewed the wound up into a hole,
Pulled it round to our belly
To remind us of the price we pay.
And Osiris and the gods of the Nile
Gathered up a big storm
To blow a hurricane,
To scatter us away,
In a flood of wind and rain,
And a sea of tidal waves,
To wash us all away,
And if we don't behave
They'll cut us down again
And we'll be hopping round on one foot
And looking through one eye.
Last time I saw you
We had just split in two.
You were looking at me.
I was looking at you.
You had a way so familiar,
But I could not recognize,
Cause you had blood on your face;
I had blood in my eyes.
But I could swear by your expression
That the pain down in your soul
Was the same as the one down in mine.
That's the pain,
Cuts a straight line
Down through the heart;
We called it love.
So we wrapped our arms around each other,
Trying to shove ourselves back together.
We were making love,
Making love.
It was a cold dark evening,
Such a long time ago,
When by the mighty hand of Jove,
It was the sad story
How we became
Lonely two-legged creatures,
It's the story of
The origin of love.
That's the origin of love.
地球がまだ平たくて
雲は火でできていて
山は空に向かい
時に高くのびていた
人間は地球を転がってた
大きな樽みたいに
腕が二本
脚も二本あって
大きな頭に顔がふたつ
それであたりが全部見渡せて
本を読みながら話もできた
そして愛については無知だった
愛が生まれる前のこと
愛の起源
そしてそのころ性別は三つ
ひとつは男がふたり
背中と背中でくっついていた
彼らの名前は太陽の子
それと同じ形で
地球の子もいた
ふたりの女の子みたいな
それがひとつになった
それから月の子は
ちょうどスプーンに挿したフォーク
半分太陽で半分地球
半分娘で半分息子
愛の起源
いつしか神は怖れだした
人間の強さと不敵さに
それで魔神トールがこう言った
「おれが皆殺しにしてやろう
このおれの槌で
あの巨人を倒したときみたいに」
するとゼウスは
「いやいやおれにやらせておくれ
この雷をハサミにして
クジラの足をちょん切ったように
恐竜たちを小さなトカゲにしたように」
それから稲妻を振り上げると
一度大きく笑い
「おれが人間を真っぷたつにしてやろう
上から下に引き裂いて
半分にしてやろう」
すると頭上で雲が集まりだして
やがて大きな火の玉になった
それから炎が稲妻になって
真っ逆さまに落ちてきた
光輝くナイフの刃
それが切り裂く
一直線の肉体
太陽の子
月の子
地球の子
そこにインドの神がやってきて
傷口を縫って寄せて穴にして
おなかの真ん中にもってきた
この罰の大きさを忘れないように
オサイラスとナイルの神は
雨風を集めて
ハリケーンを巻き起こし
人間をちりぢりに吹き飛ばした
風と雨は荒れ狂い
高波が襲ってきて
人間はもう流されてしまった
そしてこれから良い行いをしなければ
またきっと切られてしまう
そうしたら一本足で飛び跳ねて
ひとつの目で見ることになる
このまえあなたを見たのは
わたしたちはちょうどふたりになったときだった
あなたはわたしを見つめていて
わたしはあなたを見つめていた
なんだかとても懐かしかったけど
でもそれがなんだかわからなかった
だってあなたの顔には血が流れていて
わたしの目にも血がしみて
でもわかった
あなたのその感じで
あなたの心の底にある痛みは
わたしのと同じもの
この痛み
切り裂かれた傷が
心臓を抜けるその痛み
それをわたしたちは愛と呼ぶ
だからたがいに腕をまわして
ひとつに戻ろうとした
抱き合って愛を交わした
愛を交わした
冷たく暗い夜だった
もうあんなにむかし
ユピテルの無敵の手でもって
わたしたちがどうやって
二本足のさびしい生きものになったか
それは悲しい物語
それは愛の
起源の物語
それが愛の起源
愛の起源
Island in the sun / Weezer
はーねむい。
昨日は帰るまでに終わらなかった仕事を、
退社して編集部で焼き肉食べに行って、帰ってからやった。
しかし夜中にポチポチ翻訳するなんて、はかどらないしいいことないな。
でも、細かいところをけっこう誤訳しちゃうことがあるので、
丁寧に丁寧にやるように心がける。
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先月取材に行ったメキシコ料理屋さんのマネージャーから電話があった。
記事の反響で、日本人客がソーメニーソーメニー来ているらしい。
それで、取材のときにはいなかったオーナーが、あたしに1杯おごりたいって言ってるので、近々どうかと。
まぁ、その人といっしょにお酒を飲むのが楽しいかはさておき、サンキューサンキューと言われてうれしかった。
今日はスイス料理屋さん。おいしいかなーどうかなー。
April 06, 2011
ふたりごと / RADWIMPS
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おなかいっぱい食べたところ。
仕事上、日本人が安心して食べられるものなどの情報には困りません。
たとえば、ふつう、中国でそのへんに売ってる卵ってやつは、生で食べてはいけないのだけれど、「卵かけごはん食べたいの!」という場合にはこれを、ってものがあったり。
「中国の大豆ってなんか怖い。遺伝子組み替えてるでしょ?」という場合にも安心な納豆があったり。
日本のものばかり売ってるスーパーがあったり。
で、今日はごはんを炊いて(お米は中国産)、安心な生卵と納豆で食べた。それと、昨日つくっておいたキャベツとベーコンのカレー炒め。
あぁ、しあわせ。
これ、どっちも日本人が契約してる農場で作られているんだそうな。
さすが世界一日本人が多い街。
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そうそう、せっけんを売ってるところの情報がない~~~
と思って日本のせっけん会社に問い合わせたら、デパ地下や日系スーパーにはシャボン玉せっけんと、サラヤせっけんが売られていることが判明。行ってみてきた。
買わなかったのは、この間母とりーこに運び屋をやらせて、ストックがいっぱいあるからで。。。
英語媒体では「オーガニック特集」とか「エコ商品特集」が組まれているのに、日本の媒体ではまだみたい。あたしやろうかな。
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電気の線が切れるのが怖くて、なかなか電子レンジを使う勇気がなかったけど、とうとう使ってみた。
電気はつけて、エアコンなどなどはすべて消して。大丈夫でした。
電気が切れやすい件はまた今度。
April 03, 2011
深夜高速 / フラワーカンパニーズ
深夜に高速を運転したことはないけど、峠ならあります。
真冬の深夜の峠で、バッテリーが切れかけて、いつ止まるかわからない恐怖と隣り合わせで、ライトも音楽もヒーターも消して、ワイパーも止めて走り続けました。
信号もウインカーなしで曲がりました。
そして無事に着いて、駐車場に車を入れたとたんエンジンは切れて、その後1週間経つまでかかりませんでした。
おんぼろだったけど、でもその車がだいすきでした。
あれはもう10年も前だ。
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新しい人が入って1週間。
すごーくまじめでがんばりやさんで、文章書いたりするなんてしたことないって言うけど、毎日遅くまでねばってねばって、とてもいい子な感じです。
わたしよりずっとずっと中国語がうまくて、発音だけ聞いたらまるでネイティブみたいなのです。
これはやばい。たった1ヵ月違いじゃやばいやばい。
とてもとてもいい子なんだけれど、あいにく他部署の人が何を思ったか、ほかのひとのネガティブな話をして、良くない印象を植え付けようとしていて、それがあたしはすごく気に食わない。
まあ子どもじゃないので、そんなのは聞き流したりうまいこと自分で折り合いつけられると思うし心配してないけれど。
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地震発生からもう3週間も経った。
あれこれ調べ尽くすことがだんだん少なくなってきたのは、こちらでもいろいろ話題になる頻度がどんどん増えてるからかな。
でもまだ、まるで昨日…とは言わないけど2〜3日前のことみたいな気がしてる。
それくらいまだまだ何も落ち着いてないってことかな。
ほんのすこしずつでも回復が見えていればいいんだけれど、日本のニュースはいいことなんか何にもないみたい。
仙台にメディアセンターができるとか。
いますぐに行きたい衝動と闘う日々…にいつまで耐えられるか自分を試してるところ。3年前の資料で使えそうなものを見繕って送る。
今後役立つかどうかもわからないし、この間の引っ越しのときに捨てようと思ったんだけれど、自分のがんばった記念、程度のつもりで取っておいてよかったのかな。
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北海学園高校は準々決勝で負けちゃったらしい。でもベスト8。よくがんばったね。
April 02, 2011
Shape of my Heart / Sting
映画「レオン」のサントラから。
ゆうべ、夢をふたつ見た。
ひとつは、壁際の机の陰から不審な音がしたので、ねずみかと思って見てみたら、なんとアライグマがいた、というもの。
もちろんアライグマなんて想定範囲外だったし、「あれ…なんだろうこの生きもの…」と呆然と立ち尽くすわたし。
一方、「あれ…人がいたのか…」と呆然と見上げるアライグマ。
しばし見つめ合い、わたしがそっと手を差し出すと、アライグマはわたしの手にかみつき、ひっかき、あぁ痛い目にあっちゃった。
こんな夢を見たのは、たぶん寝る前に壁際のコンセントあたりから不審な音がして、ねずみかと思って様子を探ったけど何もなかった。漏電か。というできごとがあったからだと思う。
もうひとつは、この映画「レオン」みたいな夢だった。
実際には夢のなかの映像を覚えていないので、レオンみたい、と思ったのは起きてからの気持ちなんだけれど。
レオンがマチルダを壁に押し込め、大丈夫大丈夫、とマフィアのいるほうへ行こうとするのを必死で止めようとするマチルダ。それからラストの、マチルダが庭に鉢植えの木を植えて、レオンを落ち着かせようとするシーン。
なんでそう思ったのかな。
March 26, 2011
Last train home / Lostprophets
土日になるとやっぱりほっとする。
ひとりで、考えたいことを考えたり、したいことをできる。
会社にいると、いろいろ複雑な気持ちになるので、やっぱり気を張ってるんだなぁと思う。
全体会議のときに、
「今回の震災で、社員の関係者はひとりも被災地にいないという報告をすでに受けています」
と社長が言い、みんなうんうんとうなずく。
あれ、茨城に実家がある子がいたはず、と思ったり、福島にいとこがいるってわたし誰かに話したっけ? と思ったり、この間までわたしは仙台にいて、お世話になったひとがお風呂に入れないんだよって話さなかったっけ?と思ったり。
関係者って親兄弟しか指さないの?
それから、広告。
フリペは広告が収入源のすべて。
先週から、いわゆる「お見舞い広告」とか「お悔やみ広告」なるものが誌面に載っているのを見るのだけれど、大半が全然心がこもってない。
型通りの、っていうのは文字数の制限もあるし仕方ないとしても、日本語まちがってるだろう、それ、っていうものもあれば、ふざけたものもある。
「日本の大地震を応援します!」とかいう、日本語の堪能でない中国人がつくったコピーとか。
昨日見た記事で、漢方茶のお店のキャンペーンがあって、お茶の効能を電話で聞いたら
「放射能の予防にも効果があります」
と言われた。
「それはどういうふうに効果があるんですか? ほんとうですか? どの成分がどのように作用する、ということがちゃんと説明できますか」
と言ったら、お店のおばちゃんはちょっと怒って「本当だよ!」と声を荒げた。
では、ちゃんと説明してください、と言ってもやっぱりできない。なので、
「最近、日本でもいろいろな食べ物が放射能を防ぐとか、たくさんたくさんデマも飛び交ってるんです。だから日本人はとても敏感になっています。もしかすると、その言葉があるだけで怪しい印象を与えるかもしれないし、このお茶は本当に健康にいいのだから、ほかの効能を書いたほうが喜ばれると思います」
と言うと、最後はありがとう、と言ってくれた。でも、いま日本人が敏感なのはわかってて、あえてそれを書けば売れると思ったんだろうな。
March 25, 2011
Can you hear me / David Bowie
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上海に来て1ヵ月、入社して1ヵ月過ぎた。
仕事は順調。とてもよくできる、とかほめられちゃうのでもうだいぶ調子にのっている。
この調子で仕事がうまくいけばいいけど、でも調子にのりすぎた嫌なひとにならないように気をつけよう。
足もとすくわれないように、うっかりミスをしないように。
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1ヵ月経ったけど、どうですか。
的な面談があった。
自己採点では何点か、と聞かれたので、75点、と言ってみた。
まぁ、最初の仕事でクレームもあったし、まだ伸びしろもあると思うし、あながち謙遜というわけではないんだけれど。
今日、もうひとりの新入社員がこちらに到着。
会社に顔出しに来るみたい。
そして、月曜が初出社になるんだけれど、わたしたち3人とも取材に出ちゃうので、わたしが連れて行くことになる…かもしれない。
仲良くなれるといいなぁ。
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今日仕事行ったらお休みだ。
りーことお母さんが来る。
「友だちとか、お母さんとか、来るの早いっすね」
と言われたので、
「うん。あたしがまだチケット取る前にもう決めてたんだよ」
と言ったら苦笑された。そらそーだよな。